ここから本文です。
更新日:2022年7月13日
じどうかんdiaryでは、児童館にまつわるいろいろなことを館長が伝えていきます。少し児童館を身近にかんじてもらい、ともに児童館を地域のみなさんと作っていくことを大切にしたいと思います。
午後も児童館は親子の方が利用できます。そのため、隔週水曜日の午後は「ゴゴいち」という遊びの広場を午後に開催しています。午後なので参加人数も少なめなのですが、涼しい遊び場所を用意していますよ。この日はベランダでシャボン玉あそび!7月は「水遊び」を行いますよ。
広沢池で「ザリガニつり」を楽しみました。
親子参加のこの行事、貸切バスで現地に向かうとすでに人だかりが…釣れるかなと心配をして、下見で大量に釣り上げていましたが…結果30匹も連れてみんな大喜び。
子どもたちがは『このザリガニは私が持って飼う』『児童館で飼育コーナーをつくろう』など、生き物を大切にしてくれるようです。自然体験はやっぱりいいなー。
こねこね遊びの日(6月3日)
乳幼児クラブ「ピヨピヨ」では感触あそびを外庭で楽しみました。
1歳半以上のクラブでは手足の発達が進んで、より細かな指先の動きや○○しながら▲▲するができるようになります。7月になれば水遊びもできるかな?
中高生世代のお楽しみ企画「中高生クッキングスタジオ」が今月もOPEN!
今回は「チャーハンつくり」にチャレンジしました。たかつかさ児童館の夕食つくりはメニュー考案→買い出し→調理→実食までをすべて中高生が担います。
そして、児童館OBの社会人が指導者となってサポートしてくれるので連携もバッチリ。
さてさて、今まではこのようなメニューだとホットプレートでみんな寄せ集まってワイワイしながら、作ることが夕食つくりのお楽しみでした。
ですが、密集を避けることを踏まえて、今回は一人一鍋で自分の分だけ切って、調理するレシピで行います。その分一人ひとりの技量が身につき、また味付けや具材の好き嫌い、アレルギー対応なども容易くなることにもつながります。
「今できることを楽しむ」「その中での発見を喜ぶ」
たくさんの経験を児童館で積み上げてほしいです。
『さ~て来週のクッキングは♪(サザエさん風)』
6月は「冷やし中華」作りをお送りします!
コマ回しの世界第2位の経歴を誇るJun Shimamuraさんが児童館にやってきました。
児童館では毎月2~3回コマ回し検定を行います。上位の段位の児童は「大車輪」「トランポリン」「水車」「ひものせ」など技ができて、他にも15名を越える児童が「空中手のせ」をマスターして、技術を高め合っています。コマ回しの担当職員も子どもたちに指導をしますが、追いつき追い越されで切磋琢磨。今回はその目玉企画として、ゲストに登場いただくことになりました。
コマ回しのショーと実技交流でもりあがり、さらなるコマ回しの世界が広がりましたよ。
毎月最初の金曜日は「京都お話を語る会」さんによるすばなしの時間。低学年の児童が静かに物語を聞いて、心をおちつける時間です。時には手遊びや季節の事柄を丁寧に語って下さり、すてきな一時は生まれています。ぜひ遊びに来た子どもたちも耳を傾けてほしいです。
5月もたかつかさ児童館ではいろいろな取組を実施します。
小学生向きには「コマ回しの達人がやってくる」の取組で、コマ回し世界大会第2位の大学生さんが来てくれて、コマ回しの交流を行います。職員ではできないいろんな技をみて刺激をうけてほしいです。乳幼児親子向けには「離乳食の始め方・進め方」講座とうたあそびのサークル「グランマ」さんが来館されます。どちらも親子の方によろこんでもらえる取組となりますので、ぜひお楽しみに。
あらためて、子どもや親子にとっていろいろな選択肢や経験の機会があることを児童館では大切にしていますよ。
*写真は3月の「コマリンピック」の様子です
中高生の居場所づくり活動「夜間開館」では今年度毎月クッキングにチャレンジします。
ここ2年ほど調理活動ができていないだけに、子どもたちもドキドキ。それでもメニュー相談から買い出し、調理、実食とすべて子どもたちでできましたよ。
中高生OBも調理補助や掃除と大活躍!参加者から支援者に回り、中高生を支えてくれる姿はとても勇ましいなと尊敬のまなざしです。
学童クラブ1年生が朝8時から来館しています。
新年度がスタートして、子どもたちも元気いっぱい!外庭では「どろだんごあそび」を通じて、太陽と土と水と友達になっています。わからないことを自然に教えてくれている2年生以上の子どもたちの存在がすてきですね。1年生のみなさん、児童館では「あそび」を思いっきり楽しんで下さいね。
お問い合わせ
たかつかさ児童館
603-8335 京都市北区大将軍坂田町8-1
電話番号:075-464-4304
ファックス:075-467-2830