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更新日:2020年7月1日
ここでは「これから日記」と題して、現在の児童館の様子と今後の再起動を考えながら、歩みを進めているところを紹介していきます。
雨空が続く中で、久しぶりに太陽が降り注いでいます。児童館のひまわりも鮮やかに咲きほこり、利用者のみなさんを明るく迎えてくれています。これから児童館で楽しい時間を過ごせるように、スタッフ一同いっしょに活動を作り上げていきたいと思います。この間、たくさん児童館に元気をいただきまして、ありがとうございました。今日からは児童館がみなさんに元気を届ける番です。ではお待ちしています‼
*うちであそぼうプロジェクトは6月末で、一時終了とします。「すぎのきとしょかん」は7月1週目のみ屋外に配置しています。
じどうかんの意見箱には子どもたちからのするどい意見があがります。1つ目は、3密防止のために設置した「きゅうりとももルーム」に冷房器具がないため暑くて困るという意見。2つ目は、子ども達が作ったレゴを明日以降も使う理由でとずっと置いておき、2週間以上放置になっていて、他の人が使えないという意見。学童終わりの会で発表して、子ども達に意見をもらい、職員が返答しました。みんなのことを考える、前向きな意見がとてもうれしいです。
開館まであと半月…でも子どもの成長や発達にとってみると、この期間が乳幼児親子のみなさんにとってとても大事なのではないかと思います。乳幼児健診がストップしているだけに、地域のみなさんの困りごとやお悩みを児童館が一つの支援の受け皿として受け止めたい。
そこでたかつかさ児童館では毎週月曜日に様々な子育てを応援してくれるサポーターさんに来ていただき、相談ができる「子育てあおぞら相談」を館外で実施します。ぜひ予約をしてお越しください。
*地域の乳幼児さんにおたより一式を郵送&ポスティングしました
本日児童館ニュース7月開館特別号を発行しました。通常は25日発行ですが、今回は再開に向けて早くから広報したいとの思いから、15日発行となりました。
おたよりには先週策定されたばかりの『児童館のための新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン』を参考に、たかつかさの現状に照らし合わせた活動や利用者へのお願いを書いています。ガイドラインの1ぺージ目に「子ども『とともに』感染症を考えること」の大切さが書かれていることから、子どもの意見や気付き、視点を盛り込んだ活動を目指していきます。地域に730枚のおたよりを届け‼
学童クラブ児童の来館が増え、にぎやかな児童館です。人数が増えると密も生まれがち…以前はあそび場所を増やすことで3密を防きましたが、今回は遊ぶものを増やしました。それは遊具や本ではなく「生き物や畑」です。遊具や本はたかつかさでは場所を取り過ぎてしまい密を生んでしまうこと、また消毒するものを増やすことにつながりそうです。「生き物にさわれる、詳しい」「畑に種をうめた、水やりが好き」も立派なあそび。受け売りではありますが、『生物も水も太陽も土も立派なあそび相手』だからね。
階段下の「いきものコーナー」でチョウ、カブトムシ、かいこ、アカハライモリ、メダカを飼育中。
いよいよ開館日が決まりました。
児童館も来る日に向けて、準備をすすめています。
うちであそぼうプロジェクトも『卒業編』としましたが、おうちを「卒業」する形やタイミングはいろいろです。
『まだまだうちで』あそぶのもよし、それでも少し児童館のことを思い出してもらえるとうれしいです。
お問い合わせ
たかつかさ児童館
603-8335 京都市北区大将軍坂田町8-1
電話番号:075-464-4304
ファックス:075-467-2830