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更新日:2023年3月20日
令和5年2月25日・3月4日(土)に第11回京都子ども将棋交流大会を開催しました。
本選1日目となる、2月25日は、各児童館での予選を勝ち上がった子どもたちが2日目の出場権をかけ、日本将棋連盟公式将棋対局サイト「将棋倶楽部24」にて対局を行いました。
2日目は1日目を勝ち上がったベスト16の子どもたちが浄土宗大本山 くろ谷金戒光明寺に集結し対面で開催しました。
1日目は児童館・学童保育所での予選を勝ち上がった子どもたち108名(低学年の部60名、高学年の部48名)が2日目への出場権(ベスト16)をかけ、対局を行いました。2日目は、1日目を勝ち上がった各部16名が優勝を目指し熱戦を繰り広げました。
<1日目の児童館での対局の様子>
<2日目の児童館での対局の様子>
<指導対局の様子>
閉会式では、はじめに洛和会ヘルスケアシステム 矢野裕典 理事長からの挨拶の後、門川大作 京都市長からの挨拶を頂戴しました。表彰式では、低学年の部の優勝者である、松陽児童館 2年 角英士 さんに京都市長から京都市長杯が授与され、昨年に引き続き2連覇という結果となりました。また、高学年の部の優勝者である、深草児童館 5年 石橋希望 さんには矢野理事長から洛和会丸太町病院・洛和会音羽病院杯が贈られました。
また、本大会では、さまざまな障害のある子どもたちに向けて将棋の楽しさを伝え、実際に将棋に触れていただきたいという思いから、京都市内8つの総合支援学校に向けて将棋盤と駒を2セットずつ贈呈しております。今大会は、各総合支援学校を代表しまして、稲田新吾 京都市教育長へ贈呈され、「今日の皆さんの熱戦を拝見し、総合支援学校の子どもたちにも将棋の楽しさを感じてもらいたいと思います。」との言葉を頂戴しました。
大会結果は以下のとおりです。
<低学年の部> 京都市長杯
優 勝 角 英士 (2年)【松陽児童館】
準優勝 大西 優成 (1年)【嵯峨広沢児童館】
3 位 井澤 晴仁 (2年)【松ヶ崎児童館】
樋口 椋斗 (3年)【嵯峨野児童館】
<高学年の部> 洛和会丸太町病院・洛和会音羽病院杯
優 勝 石橋 希望 (5年)【深草児童館】
準優勝 紫尾田 崇生(4年)【修学院児童館】
3 位 佐内 葵 (5年)【たかつかさ児童館】
角 大悟 (5年)【松陽児童館】
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